第二回 なんでそんなん大賞

NANDESONNAN AWARD vol.2

今年もやります!なんでそんなん大賞!

あなたの身の回りの「なんでそんなん」を教えてください!
皆様のご応募お待ちしています!

自分では「理解しがたい」他者の行為やデキゴトを「なんでそんなん」と名付け、それに対して「なんでやねん」とツッコミを入れて面白く捉え直す「なんでそんなんプロジェクト」。日頃よりオフィシャルホームページ(nandesonnan.com)の投稿フォームより、皆さんの身の回りにある「なんでそんなん」を募集していますが、「なんでそんなん大賞の応募期間中」に投稿していただいた「なんでそんなん」を対象に2021年度「第二回なんでそんなん大賞」の選定を行います。


応募期間|2022年2月14日(月)まで
収集対象|全ての人を対象にします(年齢・性別・国籍・障害の有無などは問いません)
結果発表|2022年2月20日(日)
投稿先|https://nandesonnan.com/post/
賞品
大賞|米1俵60kg(山田村)
審査委員賞|未定


審査員
柳沢秀行(大原美術館学芸統括)
大原美術館学芸統括。筑波大学芸術専門学群芸術学専攻卒業。1991年~岡山県立美術館学芸員。2002年~大原美術館に勤務。現在、学芸統括。日本の近現代美術史研究。またパブリックア-トなどを含め、美術(館)と社会の関係についての調査、実践。ohara.or.jp

 

加藤休ミ(絵本作家)
クレヨンとクレパスを用いて、独特の画法で作品を創る、放浪のクレヨン画家。 特に食べ物の描写を得意とし定評がある。日々、クレヨン画の熟練と探求に余念がない。 絵本の著書に「きょうのごはん」「りきしのほし」「たぬきのひみつ 」など。倉敷市在住。 Photo:shoji onuma
https://katoyasumi.com/

 

土谷享(美術家)
高知県在住。2001年より”もちつもたれつ”をテーマに美術家ユニットKOSUGE1-16の活動をはじめる。「第11回岡本太郎現代芸術賞展」岡本太郎賞。「どんどこ!巨大紙相撲」(2006年〜)や木造の人力メリーゴーラウンド (2017年〜)などのアートプロジェクトを全国各地で行っている他、国内外の美術館、アートセンターでの展覧会やアートプロジェクトなどに参加している。2020年より中国・四国Artbrut Support Center passrelle の芸術文化活動支援コーディネーターを務める。
http://kosuge1-16.com/

 

山下賢二(ホホホ座浄土寺店店主)
1972 年、京都生まれ。2004 年に「ガケ書房」をオープン。2015 年 4 月 1 日、「ガケ書房」を移転・改名し「ホホホ座」をオープン。
著書に『ガケ書房の頃』(ちくま文庫)、『やましたくんはしゃべらない』(岩崎書店)、『喫茶店で松本隆さんから聞いたこと』(夏葉社)、共著に『ホホホ座の反省文』(ミシマ社)、編著として『わたしがカフェをはじめた日。』(小学館)などがある。
http://hohohoza.com/

 

髙松智行(教師/カマクラ図工室主宰)
1976年京都府生まれ。横浜国立大学卒業後、神奈川県の公立小学校や横浜国立大学附属鎌倉小学校の教員として美術館を活用した鑑賞教育に携る傍ら,美術館を舞台にした子どもたちのドキュメンタリー映画や現役小学校を舞台にしたアートプロジェクト「鎌倉なんとかナーレ」の企画者として活動するなど,学校の内と外を行き来しながら新しい教育のカタチを模索中。2014年からは“社会全体が図工室”をコンセプトにした「カマクラ図工室」を主宰し,現職教員やアーティストと共に子どもたちの創作活動をサポートしている。https://kamazu.work

 

滝沢達史(美術家/ホハル代表)
1972 年生まれ。多摩美術大学卒業後、10 年間特別支援学校の美術教諭として勤務。 以後、美術家として日本各地のアートプロジェクトに参加。地域課題から教育・福 祉など多岐にわたる活動を展開。近年では、不登校・ひきこもりとの協働「表現の森」(アーツ前橋)や、自身で立ち上げた児童福祉施設「ホハル」の代表を務めるなど、 教育と福祉を面白おかしく模索中。 https://www.takizawatatsushi.com  https://www.hoharu.com

 

宇野玲子(ぬかスタッフ/保育士)
岡山生まれ。保育士。子供達が通う「アトリエぬかごっこ」に保育士として勤務。ヒトに寄り添う力と包容力は宇宙一。スタッフからも子どもからも頼りにされる母のような存在。生活にまつわるあらゆることを丁寧にこなし、おおらかな仕事ぶりがぬかの屋台骨を支えている。「困った時はウッちゃんに聞け」と言われるほど。

 


受賞事例

【大賞】
タイトル|靴下長族
行為者|リュウスケ
発見者|父
大賞賞品|米1俵60kg(山田村)
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【審査員賞】

柳沢秀行賞(大原美術館学芸統括)
タイトル|ご自由にお取りください
行為者|ミー
発見者|ジョー
賞品|米10kg(山田村)
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加藤休ミ賞(絵本作家)
タイトル|若かりしころ
行為者|シュンくん
発見者|たつさん
賞品|加藤休ミ著書
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土谷享賞(美術家)
タイトル|sam(son)pler
行為者|息子
発見者|マコ(母)
賞品|瓶ビール3本(真備竹林麦酒)
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滝沢達史賞(美術家/エキスポディレクター)
タイトル|街頭演説
行為者|センさん
発見者|たんちゃん
賞品|味噌など発酵セット (まるみ麹本店)
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山下賢二賞(ホホホ座浄土寺店店主)
タイトル|私には金箔に見える
行為者|ピエールいけのうえ
発見者|ピエールいけのうえとその子どもたち
賞品|ホホホ座セレクトブック
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髙松智行賞(教師/カマクラ図工室主宰)
タイトル|運動会の謎
行為者|ハルト
発見者|ハルトママ
賞品|味噌など発酵セット (まるみ麹本店)
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宇野玲子賞(ぬかスタッフ/保育士)
タグハンカチ
行為者|はなちゃん
発見者|母
賞品|菊池酒造甘酒セット
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審査会の様子+発表動画

 


第一回の内容・受賞者はこちら


 

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